GP横浜旅行記 前夜編
2004年11月19日 旅行 朝、家を出る時点では正直天気なんて気にしていませんでした。天気予報を信じて、土・日の横浜は晴れる筈だと信じ込んでいましたので。
むしろ、悩んだのは服でした。暑いのか寒くなるのか、全く予想もできないでいたのです。とりあえず、悩んだ末に、コートを持って行くことにしました。
まぁ、日中は普通に仕事をしまして、その仕事を早めに切り上げて横浜に向かうことに。
もともと、ほぼ毎週金曜日はFNMの為に早番とか時間休暇を取ることが常だったので、特に違和感もなく職場を脱出…のつもりだったのですが、どうしたことか、いつの間にか時間休暇取得の手続きに無駄に時間をとられてしまい、予定していたよりも20分ほど遅い出発となる。
通勤に自家用車が必要不可欠な私は、家まで車を置きに帰っていると無駄な時間をとられるため、いつも、決まった駐車場に車を置いて旅行に出かけます。
公共交通機関がなかなかに不便な名古屋で、旅行用の荷物を持ったままバスや地下鉄に乗るのもあまり嬉しくないですし、さらには終バスがとても早い地域に住んでいるために、帰りが遅くなるといつもの駐車場の駐車料金のほうがタクシー代よりも廉いこともざらですので。
しかし、この日は罠に嵌められました。平日の午後4時過ぎだと云うのに、いつも利用している駐車場が満車で入れない。非常に困りました。こうなると、車は持て余します。
名古屋と云う土地柄をご存知の方は良く知っているのでしょうが、とにかく名古屋は駐車場の料金が高いです。私がいつも利用しているところは、24時間1500円上限なのですが、名古屋のごく普通の駐車場は、30分250円青天井です。24時間で12000円、今回の私の行動計画、金曜日の夕方に入車して月曜日の昼過ぎに出そうと想うと、平気で3万円以上取られてしまいます。
とてもあせりながら、何とか条件のいい駐車場を探そうと、名古屋駅周辺を無駄に周回して、ようやく24時間1800円上限のところを見つけてなんとか駐車。
今度は名古屋駅でもげんなりさせられる事態に遭遇します。どうした訳か、自動券売機の前に群がる人の波。そしてアナウンスが、「新幹線の指定は、20時ごろまでいっぱいです」と告げている。最早理解不能です。
ちょっと思考が切れてしまった私は、グリーン車の指定を購入して横浜に向かうことにしました。不幸中の幸いと云うのか、そこまでするお莫迦は私だけなのか、グリーン車は普通にすぐの新幹線の指定が取れました。
なんとか、いつもよりも無駄に広い新幹線の座席に座りながら、行く前からケチがつきまくりの今回の旅行に、聊か不吉なものを感じていたのでした。
新横浜から、横浜を経由してみなとみらい駅に向かう。期待を裏切り小雨が降っている横浜に、「これが不吉な予感の原因か」などと甘いことを考えつつ、会場のパシフィコ横浜のGP受付へと迷いながら歩く。
受付場所付近まで行くと、既に受付業務に着いていた金澤さんと目が合う。何故か不思議そうな視線の金澤さん。…あれ?
彼の第一声が、「今回はプレイヤーですか」…はい?
「ジャッジしに来たのですけれど」と答えると、会田さんまで「聞いてないよ」とか言い出す…これか!不吉な予感の最終章は!
どうやら、会田さんに宛てて参加表明したメールが、事故で届かなかった模様。こちらのメーラーには、ちゃんと9月4日に発送した記録が残っているのになぁ。
当然宿なんて取られている訳もなく、慌ててその場で宿を確保してもらう。かなりの苦労をかけた挙句、なんとか川崎に宿を確保してもらう。
菅谷さん(アジア初レベル4ジャッジ!)と少しお喋り、その後宿のチェックイン時間の関係で早々に失礼して宿へと向かう。
で、適当に食事を済ませ、早めに眠ることにしたのでした。
のっけからトラブルの連続だった1日に、改めて翌日からのGP横浜本戦に不安を覚える新米ジャッジでした。
むしろ、悩んだのは服でした。暑いのか寒くなるのか、全く予想もできないでいたのです。とりあえず、悩んだ末に、コートを持って行くことにしました。
まぁ、日中は普通に仕事をしまして、その仕事を早めに切り上げて横浜に向かうことに。
もともと、ほぼ毎週金曜日はFNMの為に早番とか時間休暇を取ることが常だったので、特に違和感もなく職場を脱出…のつもりだったのですが、どうしたことか、いつの間にか時間休暇取得の手続きに無駄に時間をとられてしまい、予定していたよりも20分ほど遅い出発となる。
通勤に自家用車が必要不可欠な私は、家まで車を置きに帰っていると無駄な時間をとられるため、いつも、決まった駐車場に車を置いて旅行に出かけます。
公共交通機関がなかなかに不便な名古屋で、旅行用の荷物を持ったままバスや地下鉄に乗るのもあまり嬉しくないですし、さらには終バスがとても早い地域に住んでいるために、帰りが遅くなるといつもの駐車場の駐車料金のほうがタクシー代よりも廉いこともざらですので。
しかし、この日は罠に嵌められました。平日の午後4時過ぎだと云うのに、いつも利用している駐車場が満車で入れない。非常に困りました。こうなると、車は持て余します。
名古屋と云う土地柄をご存知の方は良く知っているのでしょうが、とにかく名古屋は駐車場の料金が高いです。私がいつも利用しているところは、24時間1500円上限なのですが、名古屋のごく普通の駐車場は、30分250円青天井です。24時間で12000円、今回の私の行動計画、金曜日の夕方に入車して月曜日の昼過ぎに出そうと想うと、平気で3万円以上取られてしまいます。
とてもあせりながら、何とか条件のいい駐車場を探そうと、名古屋駅周辺を無駄に周回して、ようやく24時間1800円上限のところを見つけてなんとか駐車。
今度は名古屋駅でもげんなりさせられる事態に遭遇します。どうした訳か、自動券売機の前に群がる人の波。そしてアナウンスが、「新幹線の指定は、20時ごろまでいっぱいです」と告げている。最早理解不能です。
ちょっと思考が切れてしまった私は、グリーン車の指定を購入して横浜に向かうことにしました。不幸中の幸いと云うのか、そこまでするお莫迦は私だけなのか、グリーン車は普通にすぐの新幹線の指定が取れました。
なんとか、いつもよりも無駄に広い新幹線の座席に座りながら、行く前からケチがつきまくりの今回の旅行に、聊か不吉なものを感じていたのでした。
新横浜から、横浜を経由してみなとみらい駅に向かう。期待を裏切り小雨が降っている横浜に、「これが不吉な予感の原因か」などと甘いことを考えつつ、会場のパシフィコ横浜のGP受付へと迷いながら歩く。
受付場所付近まで行くと、既に受付業務に着いていた金澤さんと目が合う。何故か不思議そうな視線の金澤さん。…あれ?
彼の第一声が、「今回はプレイヤーですか」…はい?
「ジャッジしに来たのですけれど」と答えると、会田さんまで「聞いてないよ」とか言い出す…これか!不吉な予感の最終章は!
どうやら、会田さんに宛てて参加表明したメールが、事故で届かなかった模様。こちらのメーラーには、ちゃんと9月4日に発送した記録が残っているのになぁ。
当然宿なんて取られている訳もなく、慌ててその場で宿を確保してもらう。かなりの苦労をかけた挙句、なんとか川崎に宿を確保してもらう。
菅谷さん(アジア初レベル4ジャッジ!)と少しお喋り、その後宿のチェックイン時間の関係で早々に失礼して宿へと向かう。
で、適当に食事を済ませ、早めに眠ることにしたのでした。
のっけからトラブルの連続だった1日に、改めて翌日からのGP横浜本戦に不安を覚える新米ジャッジでした。
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