昨日は、お仕事があった訳で、自分が主宰する大会を自分で仕切れなかったと云うナサケナイ事態に陥った訳ですが。
代わりに、と言ってはナンですが、今日はお休みなのでした。
父が肺炎一歩手前でお休み、母は専業主婦と、今日の水森(仮名)家はまるで日曜日のようでした。まぁ実際、土・日が知人の通夜、葬式だったので、休んでいないと云うことも事実だったので。
で、私はお休みの日にしては珍しく、朝8時に目を覚ましまして、徐にテレビを点けたのでした。
今日は、スーパーボールの日ですよ。
児童館時代は月曜日が定休日、現在の職場でもほぼ確実に2月第1日曜日に仕事が入るために、月曜日はお休みと云う状態がかれこれ9年は続いていまして。
スポーツ観戦の中でも特にアメリカンフットボールが大好きな私は、ほぼ毎年、欠かさずにスーパーボールは観ています。
このブログのプロフィールを見ていただいている方には解ってらっしゃると想う、いや、判らない方もいらしたでしょうか、「応援しているスポーツチームは?」と云う問いに「ニューイングランド・ペイトリオッツ」と答えている私です。この、「ペイトリオッツ」と云うのは、今日のスーパーボールに出場を決めたアメリカンフットボールのチームですよ。
一昨々年だったかな、やはりスーパーボールに出場したこのチームは、その「超攻撃的ディフェンス」と云う訳のワカラナイ強さとその魅力で、私を虜にしたのでした。
今日の対戦相手は「イーグルス」です。実力的にはとても充実した強いチームながら、去年まで3年連続だったかしら、プレイオフの最後で負けてしまいスーパーボールに手が届かなかったチーム。QBマクナブとWLオーウェンスのホットラインが魅力。
第1クウォーターはお互いに攻撃が旨く噛み合わず、宛らミス合戦のような様相。それでも、ペイトリオッツのディフェンスは非常に強力で、タッチダウン目前の相手の攻撃をインターセプトするなど、絶好調。
第2クウォーターからは、徐々にペイトリオッツが主導権を握り始め、ゲーム全体をコントロールし始めます。イーグルスの攻撃、その得点さえもコントロールされた中で与えられたもののような感覚。
その尤も象徴的な場面が最終クウォーターのイーグルスのタッチダウン。最終的な得点差は24対21と、フィールドゴール1本の差ですが、最後は、点差と時間で圧倒的な余裕を持ったペイトリオッツが、その時間の中で2回、攻撃を実らせなければいけないイーグルスを、意図的に自らのコントロール下で攻めさせ、1回しか攻撃できないように時間を使わせてしまった。これで、勝ちです。
そう、ペイトリオッツの優勝、去年からの連覇達成です。
多分、読んでくれている中で多いであろうMTG関係者に解り易い用語で説明すると、要するにペイトリオッツは完全にパーミッションでのコントロールを完成させ、致命傷でない攻撃を許すことによって、結局は相手の勝ち目を潰してしまった、と云うこと。
相手クリーチャーの攻撃で死なない程度のライフを有していたら、《神の怒り/Wrath of God(8ED)》なんて撃って隙を作らないで、マナを残して《対抗呪文/Counterspell(MM)》を握り締めるよね、そういうことです。
去年散々話題を振りまいたハーフタイムショーも、今年はサー・ポール・マッカートニーが4曲歌っただけながら、流石にこれ以上はないと云う音楽界の大御所、大変な盛り上がりようでした。まぁ、去年のあれは、あれで愉快ではあったのですが。
アメフトはよく解らないから観ないと云う方がいらしたら、本当のスポーツ観戦のおもしろさを失っていると私は想います。
実際に見てみると、アメフトは攻撃側と防御側とがしっかり分かれているためにとても解りやすく、それでいて一瞬で攻防が入れ替わるダイナミックさ、デザインプレイなどによるかっこよさなど、とても魅力的なものです。多分、暫く観ていれば、細かいルールはわからなくても、大体、どんなゲームなのかは掴めると想います。
そして、野球やサッカーなどの審判に不満や不審を抱くことがある方、アメフトには非常に合理的で万人を納得させるジャッジ制度もあります。是非、意味不明な日本(得にセリーグ)の野球に取り入れて欲しいシステム、チャレンジです。
審判の判定に納得ができない場合、チームのヘッドコーチは「チャレンジ」を行うことができます。チャレンジが行われた場合、問題の場面をビデオなどを参考に検証し直し、正しい判定を下すのです。
審判も人間であり、見ている角度によっては誤審もあり得る、その上でフェアなジャッジングをしようと云う素晴らしい制度ですよ。
勿論、チャレンジには回数制限もありますし、無駄に無謀なチャレンジをさせないように、チャレンジして結局最初の審判が正しかった場合にはタイムアウトの権利をひとつ失うなど、とてもバランスの取れたものです。
今年のNFLのシーズンは、後はプロボール(所謂オールスター)を残すだけで、これで終了しましたが、暫くは、ペイトリオッツの黄金時代が続きそうです。
ファンとして、とても嬉しい日でした。
代わりに、と言ってはナンですが、今日はお休みなのでした。
父が肺炎一歩手前でお休み、母は専業主婦と、今日の水森(仮名)家はまるで日曜日のようでした。まぁ実際、土・日が知人の通夜、葬式だったので、休んでいないと云うことも事実だったので。
で、私はお休みの日にしては珍しく、朝8時に目を覚ましまして、徐にテレビを点けたのでした。
今日は、スーパーボールの日ですよ。
児童館時代は月曜日が定休日、現在の職場でもほぼ確実に2月第1日曜日に仕事が入るために、月曜日はお休みと云う状態がかれこれ9年は続いていまして。
スポーツ観戦の中でも特にアメリカンフットボールが大好きな私は、ほぼ毎年、欠かさずにスーパーボールは観ています。
このブログのプロフィールを見ていただいている方には解ってらっしゃると想う、いや、判らない方もいらしたでしょうか、「応援しているスポーツチームは?」と云う問いに「ニューイングランド・ペイトリオッツ」と答えている私です。この、「ペイトリオッツ」と云うのは、今日のスーパーボールに出場を決めたアメリカンフットボールのチームですよ。
一昨々年だったかな、やはりスーパーボールに出場したこのチームは、その「超攻撃的ディフェンス」と云う訳のワカラナイ強さとその魅力で、私を虜にしたのでした。
今日の対戦相手は「イーグルス」です。実力的にはとても充実した強いチームながら、去年まで3年連続だったかしら、プレイオフの最後で負けてしまいスーパーボールに手が届かなかったチーム。QBマクナブとWLオーウェンスのホットラインが魅力。
第1クウォーターはお互いに攻撃が旨く噛み合わず、宛らミス合戦のような様相。それでも、ペイトリオッツのディフェンスは非常に強力で、タッチダウン目前の相手の攻撃をインターセプトするなど、絶好調。
第2クウォーターからは、徐々にペイトリオッツが主導権を握り始め、ゲーム全体をコントロールし始めます。イーグルスの攻撃、その得点さえもコントロールされた中で与えられたもののような感覚。
その尤も象徴的な場面が最終クウォーターのイーグルスのタッチダウン。最終的な得点差は24対21と、フィールドゴール1本の差ですが、最後は、点差と時間で圧倒的な余裕を持ったペイトリオッツが、その時間の中で2回、攻撃を実らせなければいけないイーグルスを、意図的に自らのコントロール下で攻めさせ、1回しか攻撃できないように時間を使わせてしまった。これで、勝ちです。
そう、ペイトリオッツの優勝、去年からの連覇達成です。
多分、読んでくれている中で多いであろうMTG関係者に解り易い用語で説明すると、要するにペイトリオッツは完全にパーミッションでのコントロールを完成させ、致命傷でない攻撃を許すことによって、結局は相手の勝ち目を潰してしまった、と云うこと。
相手クリーチャーの攻撃で死なない程度のライフを有していたら、《神の怒り/Wrath of God(8ED)》なんて撃って隙を作らないで、マナを残して《対抗呪文/Counterspell(MM)》を握り締めるよね、そういうことです。
去年散々話題を振りまいたハーフタイムショーも、今年はサー・ポール・マッカートニーが4曲歌っただけながら、流石にこれ以上はないと云う音楽界の大御所、大変な盛り上がりようでした。まぁ、去年のあれは、あれで愉快ではあったのですが。
アメフトはよく解らないから観ないと云う方がいらしたら、本当のスポーツ観戦のおもしろさを失っていると私は想います。
実際に見てみると、アメフトは攻撃側と防御側とがしっかり分かれているためにとても解りやすく、それでいて一瞬で攻防が入れ替わるダイナミックさ、デザインプレイなどによるかっこよさなど、とても魅力的なものです。多分、暫く観ていれば、細かいルールはわからなくても、大体、どんなゲームなのかは掴めると想います。
そして、野球やサッカーなどの審判に不満や不審を抱くことがある方、アメフトには非常に合理的で万人を納得させるジャッジ制度もあります。是非、意味不明な日本(得にセリーグ)の野球に取り入れて欲しいシステム、チャレンジです。
審判の判定に納得ができない場合、チームのヘッドコーチは「チャレンジ」を行うことができます。チャレンジが行われた場合、問題の場面をビデオなどを参考に検証し直し、正しい判定を下すのです。
審判も人間であり、見ている角度によっては誤審もあり得る、その上でフェアなジャッジングをしようと云う素晴らしい制度ですよ。
勿論、チャレンジには回数制限もありますし、無駄に無謀なチャレンジをさせないように、チャレンジして結局最初の審判が正しかった場合にはタイムアウトの権利をひとつ失うなど、とてもバランスの取れたものです。
今年のNFLのシーズンは、後はプロボール(所謂オールスター)を残すだけで、これで終了しましたが、暫くは、ペイトリオッツの黄金時代が続きそうです。
ファンとして、とても嬉しい日でした。
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