GPアイアンマンマジック参戦記 初日篇
2006年11月18日 ゲーム コメント (2) 一旦、6時前に目が覚める。ロビーに7時半集合の予定だったため、寝直す。GP本戦の2日間は体力勝負で、しかも毎晩宴会状態に陥るので、睡眠時間は貴重なのです。
次に目が覚めたのがちょうど7時半。やっちまった、って感じ。
慌てて身支度を整えている時に神島さんから電話が入る。「会場まで20分かかるので、もう間に合わないよ」
7時40分にロビーに降りて、待っていてくれたスタッフと車に乗り込み会場に向かう。ちょうど8時頃に会場に滑り込むと、部屋の鍵が開いていないというお約束の展開。痛恨の寝坊が、対外的には一寸だけ軽減される。とはいえ、失態は消えない。
前日受付が249人、当日受付も100人を越えて、なんとか参加人数としては、GPの体面を護った感じかしら。東京都選手権よりも参加人数が少なかったら大変だと、個人的には思う。
そして特筆すべきは、外国人プレイヤー。名古屋からでも遠征だと思うのに、海外からの超遠征組みも結構な数居ました。尤も、ワールド二週間前、POYレースも大詰めのこの時期のGPなので、当然。寧ろ、そんな重要なGPが不便な場所と云う方が、どうかと思う。
本戦そのものは、かなり順調に進んだと思う。
会場でDCIナンバーを作ったプレイヤーも少なからず居り、最初のデッキ登録シートのミス(メインデックが40枚以下とか、カードプールが75枚じゃないとか)でのGLが1ダースを超えたのは結構大変でしたが、小ネタはともかく大きなトラブルは無かったです。
しかもジャッジ間では、夜9時前に初日の予定を全て終えて会場を出れば大宴会だ、と云う共通の目的意識があり、かなり士気が高かったです。
そして予定通り8時半前には初日の予定ラウンドが終わり、9時頃には会場を撤収して、お楽しみの大宴会タイムへ。
20人以上のスタッフが座敷に着き、飲み物を注文したところでおもむろに各人に配られる「時のらせん」ブースター2パックと基本地形。鉄人マジックの開幕です。
配られたカード全てがデック、墓地に置かれるカードは換わりに物理的に破壊されゲームから除外される。負けたプレイヤーの場に出ていたカードも物理的に破壊される。勝ったプレイヤーは、負けたプレイヤーの残ったカードを全て接収して自らのデックに混ぜる。
嗚呼、そこからはまさに阿鼻叫喚。
とりあえず1回戦を《雲を追うケストレル/Cloudchaser Kestrel》と《ワイルドファイアの密使/Wildfire Emissary》のコンボと云う形で勝利した後、2回戦目は参加人数の関係でBYE、その後2連勝して決勝に進みました。
因みに、目の前で破壊されていったカード達の中には、Foilの《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》とか、多数のレアとかがありました。
そして、私が2回戦目BYEで過ごしていたまでに出てきた食べ物は本当に少なく、3回戦目、4回戦目の間にどんどん運ばれてくる食事。私には食べる時間は勿論無く、その間口にしたものは、アップキープコストのビールのみです。所謂「あんたっぷ、あっぷきーぷにびーる、どろー」と云う、カジュアルマジックにおける開始フェイズの一連の流れですね。
千葉のかーしまさんとの決勝30台対決で、お互いにバベルのごとくなったライブラリ。役立たずな《屍術師リム=ドゥール/Lim-Dul the Necromancer》とか、ライブラリ破壊のスリヴァーのせいで毎ターン4枚のカードが破られるとか。
決勝で負けた時、テーブルの上にはご飯物と飲み物、デザートしか残っていませんでした。
とりあえず、Foilカードは破り難いこと、ハイになってくると破る行為がとてつもなく楽しいことは覚えました。
宴会が終わってからは、恒例のじゃんけんに勝ってハーゲンダッツを無料で入手しつつ、カップラーメンを買って宿に戻る。
コインランドリーで洗濯をして、午前2時過ぎに就寝。
次に目が覚めたのがちょうど7時半。やっちまった、って感じ。
慌てて身支度を整えている時に神島さんから電話が入る。「会場まで20分かかるので、もう間に合わないよ」
7時40分にロビーに降りて、待っていてくれたスタッフと車に乗り込み会場に向かう。ちょうど8時頃に会場に滑り込むと、部屋の鍵が開いていないというお約束の展開。痛恨の寝坊が、対外的には一寸だけ軽減される。とはいえ、失態は消えない。
前日受付が249人、当日受付も100人を越えて、なんとか参加人数としては、GPの体面を護った感じかしら。東京都選手権よりも参加人数が少なかったら大変だと、個人的には思う。
そして特筆すべきは、外国人プレイヤー。名古屋からでも遠征だと思うのに、海外からの超遠征組みも結構な数居ました。尤も、ワールド二週間前、POYレースも大詰めのこの時期のGPなので、当然。寧ろ、そんな重要なGPが不便な場所と云う方が、どうかと思う。
本戦そのものは、かなり順調に進んだと思う。
会場でDCIナンバーを作ったプレイヤーも少なからず居り、最初のデッキ登録シートのミス(メインデックが40枚以下とか、カードプールが75枚じゃないとか)でのGLが1ダースを超えたのは結構大変でしたが、小ネタはともかく大きなトラブルは無かったです。
しかもジャッジ間では、夜9時前に初日の予定を全て終えて会場を出れば大宴会だ、と云う共通の目的意識があり、かなり士気が高かったです。
そして予定通り8時半前には初日の予定ラウンドが終わり、9時頃には会場を撤収して、お楽しみの大宴会タイムへ。
20人以上のスタッフが座敷に着き、飲み物を注文したところでおもむろに各人に配られる「時のらせん」ブースター2パックと基本地形。鉄人マジックの開幕です。
配られたカード全てがデック、墓地に置かれるカードは換わりに物理的に破壊されゲームから除外される。負けたプレイヤーの場に出ていたカードも物理的に破壊される。勝ったプレイヤーは、負けたプレイヤーの残ったカードを全て接収して自らのデックに混ぜる。
嗚呼、そこからはまさに阿鼻叫喚。
とりあえず1回戦を《雲を追うケストレル/Cloudchaser Kestrel》と《ワイルドファイアの密使/Wildfire Emissary》のコンボと云う形で勝利した後、2回戦目は参加人数の関係でBYE、その後2連勝して決勝に進みました。
因みに、目の前で破壊されていったカード達の中には、Foilの《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》とか、多数のレアとかがありました。
そして、私が2回戦目BYEで過ごしていたまでに出てきた食べ物は本当に少なく、3回戦目、4回戦目の間にどんどん運ばれてくる食事。私には食べる時間は勿論無く、その間口にしたものは、アップキープコストのビールのみです。所謂「あんたっぷ、あっぷきーぷにびーる、どろー」と云う、カジュアルマジックにおける開始フェイズの一連の流れですね。
千葉のかーしまさんとの決勝30台対決で、お互いにバベルのごとくなったライブラリ。役立たずな《屍術師リム=ドゥール/Lim-Dul the Necromancer》とか、ライブラリ破壊のスリヴァーのせいで毎ターン4枚のカードが破られるとか。
決勝で負けた時、テーブルの上にはご飯物と飲み物、デザートしか残っていませんでした。
とりあえず、Foilカードは破り難いこと、ハイになってくると破る行為がとてつもなく楽しいことは覚えました。
宴会が終わってからは、恒例のじゃんけんに勝ってハーゲンダッツを無料で入手しつつ、カップラーメンを買って宿に戻る。
コインランドリーで洗濯をして、午前2時過ぎに就寝。
コメント
・全ての参加者が、山札の中身を全く知らない。(サーチ系のカードを使わない限り)
・多人数戦のルールに準じるので、勝敗が決した時点で敗者のライブラリ以外の全ての領域のカードを破り捨てる(場・手札・待機中なども破り捨てる)
まぁ酒が入らなきゃ出来ないゲームですな。今度CDCでもやってみたいもんですが。
今度、あっぷきーぷびーるを義務にして、成年限定でやりたいと、本気で思う。