Finals、Limitsに参加された全てのプレイヤーの皆様、お疲れ様でした。

 そして、私以外のスタッフの皆様には、ありがとうございました。とても楽しい2日間が過ごせました。

 まず、初日。会場を2部屋使わなければならないほど出席率のいいFinalsで、地元の若い子の顔も見られて、よかったです。
ぱっと見、ビート系が多い感じがしました。あくまでも私の感触なので、正確なデック分布はカバレッジにあるでしょうけれど。オルゾフ系のビートと、無限ライフが私の目には付いた感じがします。

 初日は、私はその別部屋(俗称島流し)を主な仕事場所としていましたが、時々Limitsの方も視野に入れつつ、結構ゆったりと過ごしていました。
GPなどのプレミアイベントに比べ、5ラウンドだけですからね。

 しかしながら、地元のプレイヤーさんたちは誰も私を待っていてはくれず、多くのスタッフは関東圏在住なのでいつものような宴会にはならず。イベント後は、私は宿近くのアイリッシュ・パブでひとり寂しくエールとスタウト、モルトにシガーと云う、金曜日夜と同じような過ごし方をしていました。

 2日目は、6名もの会場に現れなかったプレイヤーが居て、結構吃驚。PTQがあったので、そちらに云っているのかなと思えば、「只の寝坊」と云う証言があるプレイヤーもいる。
感覚的に、ボロスビートが多い感じ。ゴブリン、親和も多め。コントロール系は少数派に見えました。そんな中で、NGさんの使っていた白青8ポストはおもしろさで群を抜いていた感じ。トロンの代わりに「雲上の座」と「ズヴェーヴァ」を使うのだけれど、唸る様なマナ量からの「威圧の杖」がまさに暴力。「正義の命令」の破壊力も桁違いでした。

 2日目は、Limitsの決勝、全カードロチェとかもあって、楽しみたくさん。特に、プロプレイヤーカードも含めた「時のらせん」全カードがテーブル上に整然と並べられた様は、思わず笑い出し、カメラを取り出すこと間違いなしと云うほど圧巻でした。

 Limitsの決勝は見届けて、Finalsの決勝の途中で、私は帰る時間となってしまい、会場を後にしたのですが、とても楽しく、いい経験ができた2日間でした。

 いい経験といえば、東海地区の予選を突破して参加してくれたシライシ君やオジマ君などは、本当に初心者のような頃からメルヘンで見てきた子達なので、その成長は自分の事以上に嬉しかったです。
今は別のお店で、やはり初心者からようやく初級者になったような中学生の子を見ているのですが、その子も将来、大きな舞台に参加できるようになってくれるといいな、と、夢を見ることができるようになりました。

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