相変わらずというのか、深夜アニメをよく見ています。
 見始めたのは去年ぐらいからだけど、毎週同じプログラムを勝手に録画してくれる機能は大変嬉しい。

>ゴシック
今いちばんのお気に入り。
ヴィクトリカかわいい。アンティークドール大好きで、昔本気で買おうと思ってたわたしには、とてもツボ。
でもやっぱり、セシル先生がお気に入り。・・・正直なところ、昔の彼女に良く似ている(照)

>IS
テンプレなツンデレの箒さんがメインヒロインっぽい。大和撫子は大好物ですよ?
でもやっぱり、メガネ、巨乳、緑髪の3枚コンボが決まってる山田先生がいちばんのお気に入り。

>RIO
結構好きで見てる。でも、メガネさんが居ないのでちょっと不満。

>お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!
やはりメガネ分が不足している。絵もあまり好みではない。
それでも、あまりにも莫迦莫迦しいストーリーは素直に愉快。
そしてやはり、黒パンストはいいものだよ!

・・・ついつい本音を漏らしてしまったが、ちょっとすっきりしたw
えぇ勿論、唯のストレス解消ですよ?
 親父の生家が、宮城県の松島であることは、GP仙台の翌日にいっしょに観光した友人はご承知だと思いますが。

 松島海岸周辺には、親類縁者多数住んでいたはずなのですが。

 未だに誰とも連絡が取れておりません。

 てな訳で、今回の地震関係では、わたし自身がなにも、それこそ感想も思考も冗句も暫くは発信しません。

 痛いところを突かれたら切れて暴言を吐きますので、よろしくご配慮くださいませ。
 日曜日の夜で、クレイジーな週が終了しました。

 3日、5日、6日と、都合4日間で3回、イーグルスの公演を観続けましたw

 我ながら、基地外だよね。

 でもやっぱり、60歳をゆうに超える伝説上の人物たちのライブですが、歳を感じさせない圧倒的なパフォーマンスで、最後まで幸せに浸りながら過ごす事ができました。ティモシーは美人だし、ジョーは超絶かっこいいし、相変わらずドンとグレンはイーグルスの中核、スピリットそのものだし。
・・・ただ、長髪美人のティモシーのてっぺんが薄くなっててw確かに歳を感じたし、名古屋でのグレンは、最初の方は声の出は良くなくてちょっと心配だったけど。

 5、6日は、それぞれアンコールも含めて28曲。
セットリストも作ろうと思ったのですが、アンコールの2曲目が思い出せなく手作業は中断中。だけど。

 7年前の時に最後だというアナウンスを聞いたけど今回があったように、また、きっといつか、次の来日公演があると信じて。
幸せな思い出を抱いて生きていける。

 95年の公演は1回、04年の公演は2回、そして今回は3回行ったので、我ながらやり過ぎだと思うけれど、密かに次の機会は4回参加を目指してw

追記:セットリスト完成したよ。
   (名古屋は、アンコールがRocky Mountain Way抜きの27曲でした)
1:Seven Bridges Road
2:How Long
3:I Don’t Hear Any More
4:Hotel California
5:Peaceful Easy Feeling
6:I Can’t Tell You Why
7:Witchy Woman
8:Lying Eyes
9:Boys of Summer
10:In the City
11:Long Run

休憩

12:No More Walks In The Wood
13:Waitig in the Weeds
14:No More Cloudy Days
15:Girl From Yesterday
16:Best of My Love
17:Take It To the Limit
18:Long Road Out of Eden
19:Walk Away
20:One of These Night
21:Life’s Been Good
22:Dary Laundry
23:Funk 49
24:Heartache Tonight
25:Life in the Fast Lane

アンコール

26:Take It Easy
27:Rocky Mountain Way
28:Desperado

ブッパふつかめ

2011年3月5日 音楽
 今日はイーグルスライヴの東京ドーム。

 おととい観てる分だけ、落ち着いて観られました。そんなに簡単に、泣いたりなんかしないんだからねっ!

 ライヴ後、池袋の馴染みのバー、オアシスでのんびり呑む。

 オーナーは明日観に行くらしい。ドームでばったり会ったらよろしく、とか不可思議なあいさつをしたり。

 隣に座ったお客さんが、50半ばぐらいの方だったのですが、やはりライヴ帰りと云うことでいろいろとお喋り。デビュー当時からのファンだと云うことで、解散前の武道館にも行ったとか。ウラヤマシス。

 そんな彼が帰った後に隣に座ったやはり50半ばぐらいのご夫婦も、ライヴ帰りとかで、おしゃべりが盛り上がった。

 世代を超えて、と云うよりも世代を継いで愛されるグループと、そんなグループを愛したわたしは、とても幸せだと想う。

 そんな他愛もない、だけど素敵ないち日。

 ナゴヤドームでイーグルスを観てきた。

 念の為に明記するけど、間違っても楽天の方ではないので。

 まだツアーは続くし、これを見る方でこれから観に行く方もあるでしょうから詳細は書きませんが、名曲「Hotel California」でマジ泣きして、ジョー・ウォルシュのお茶目さに大笑いして、伝説のコーラスワークに感激して、かっこよさに酔いしれて。

 クラップし過ぎて手が痛いですけどw

 今週末は、東京ドームだ!
 以前にも書きましたが、わたしは今、職場が野並なので毎朝、野並の地下鉄入り口付近の喧騒を眺めております。

 近頃は、ほぼ毎日のように、「朝立ち」と呼ばれる現象を目にすることができます。
・・・朝立ちって、健全な男子の下半身に毎朝起こる神秘の現象ではないですよw
・・・政治家及びその半人前が、朝から自分勝手な主義主張を繰り広げるマイクパフォーマンスのことですよw

 いちばん多いのが、名古屋史上最悪の素人集団であるところの「減税日本」と、その候補者候補(日本語ややこしいな、でも、まだ、市議選告示前だし個人名出てる方がおかしいよねw)の河合某。
次点で多いのが、国政レベルで超残念な素人集団であるところの「みんなの党」の興味も無いから名前も覚えていないとある候補者候補。
・・・民主党はいちどだけ見たけど二度と見てないから、ちゃんと教育されたんだろうと思う。共産党も時々見る。社民党は見ないけど、多分金が無いのか候補者が居ないのかどっちかだろう。
流石に自民党だけは、いちどもこう云った公職選挙法違反は見ない。こっそりカネ配ってるかもしれないけど、これは下種な勘繰りの範疇で、一切違反を見聞しない。

 明確な公職選挙法違反だというのに、個人名の染め抜かれたのぼりは立てるわ、連呼行為は繰り返すわ、「酷い」と云う言葉では言い表せない程、名前を挙げたふたつの政党は最悪だ。

 政治家として立候補しようとする輩が、国政・県政・市政のレベルの差はあれども、卑しくも立法府或いはその類に属しようと意図する者が、その最前提たる公職選挙法すら欠片ほども勉強していない、唯の高卒素人のわたしにこんなこと書かれる程度のド素人レベルで違法行為からスタートしようとしているのは、このイレギュラーな市議選で自らの属する自治体の未来を託さなければいけない選挙民として、そしてその自治体で市民に奉仕する地方公務員として、消えてしまいそうな程情けなく恥ずかしいです。

http://29256.diarynote.jp/201102242018223454/

 これを見た直後には、Amazonでポチっとしていた。

 商品が自宅に届いて初めて、大変なことをしてしまったと後悔した。

 反省はしていない。
 週末はMTG三昧で幸せでした。以上。

 ぢゃなくって。

 金曜日は、朝起きたら雪が降っていて、大阪へ車で行くプランが壊滅したとか、ついでに金曜日のうちに洗濯済ませるプランも壊滅したとか悩みながらうだうだしていたのですが、午後になって雪もヤンだので、能天気にも車で大阪へ向けて出発。
夜7時半頃に日本橋BMさんに顔を出す。明日の参加者辺りをチラッと見ておこうかな、程度に軽く思っていたのに、エタパ主催者様に捕捉されてw挨拶攻めに合う。ゆーさんと亡骸氏と邂逅したので、3世代ぐらい古い発想の新デック(ややこしいな)でヴィンテージ廻して遊ぶ。
いや、基本対オースはメインボード無理ゲーですからw
でもいちど、相手のスペルを《差し戻し/Remand(RAV)》して、《差し戻し/Remand(RAV)》をコピーしてオリジナルを対象にした後、もうひとつコピーして改めて相手のスペルを対象に取ると云う摩訶不思議なギミックを決めて大変気持ちがよかったです。《差し戻し/Remand(RAV)》が手札に帰ってきて、相手のスペルをちゃんと打ち消した上に2枚ドローとかw

 その後ゆーさんと遅い夕食。居酒屋しか開いていない時間だったが、車移動と云うことで半分満たされないw食事。
そして、宿に戻ってビールと煙しながらネットを見ていたら、ケロヨンの快進撃が始まっていてついつい3時過ぎまで起きているとか。

 土曜日は、宿の目の前の道を素直に会場に向けて走ろうと思ったら、不発弾処理とかいって大回りさせられた(爆)
おかげで集合時間の9時にちょっと遅れたw

 エターナルパーティー本番。200人越えのレガシーとか、愉しすぎるし。
 知った顔が全国からたくさん集まってくれて、本当に嬉しかったです。
ルール適用度も一般と云うことで、カジュアル感覚で、和気藹々と愉しくゲームされていたのではないかと思います。
勿論、トップ8の目が掛かり始めると底知れぬ緊張感の漂うゲームもあったのでしょうけれど。

 そしてわたしは、午後からはヴィンテージのHJを。予想外に少ない14人での大会となりましたが、新鮮な顔も見られて、勿論顔馴染みもたくさん居て、愉しかったです。
《実物提示教育/Show and Tell(USG)》デックがドヤ顔でテーブルに伏せた《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus(MBS)》を捲ったら、対戦相手はさらにドヤ顔で《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を捲ったとか、ドレッジを相手にしたチャンプが後攻1ターン目に《修繕/Tinker(ULG)》から《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus(MBS)》を出して祈ったら、1ターン目に《Bazaar of Baghdad(ALN)》を出せていたのに、ドレッジプレイヤーの発掘が見事にスカってそのまま毒死とか。愉快な場面ばかりで、大変愉しくジャッジさせていただきました。
特にチャンプのプレイやドローの輝きっぷりは、見ていて脳内麻薬出まくりなぐらい興奮した。まさしく、タイトルを取った頃に近い輝きだったような気がする。

 ヴィンテージは、「世界チャンピオン」のタイトルを持つエロま氏の優勝で幕を閉じ、レガシー本戦の方はまだまだ続く。

 とか思って見ていたら、レガシーの決勝が、Morph氏と亡骸氏の対戦と云う、中部地区凄いんだか茶番なんだか解らないことに。
亡骸氏がスプリットを持ちかけて交渉が成立したところで、「飯喰いたいから負けで帰っていいですか?」とか言い出して周りから止められていたのだが、実際の決勝の内容が、Morph氏が、1本目はコンボ決めて瞬殺、2本目は決めに掛かったところで《根絶/Extirpate(PLC)》で止められて負け、3本目は先行1キルでかちと云う、終わってみれば「確かにやらなくてもよかったよね」みたいな結末でどうよ?みたいなw
会場で場面を見ていれば、ストーリー的にも、ネタ的にも綺麗に決まってかっこいい、盛り上がる場面なんだが、カバレッジ的には書き方に苦労するだろうな、そもそもおもしろいのか?みたいな感じで。

 土曜日その後は、身内で食事していたら24時間だと思っていた駐車場からDQされて泣きながらタクシーで宿に帰るという珍事が発生して、飯の時に酒を我慢したことを死ぬほど後悔したのですが。

 日曜日朝に大阪を出発、名古屋に帰ったらすぐ、昼間から、アルゼンチンから一時帰国中の高校時代の同級生と宴会という忙しさの中で、脳内麻薬垂れ流しの週末は過ぎて行ったのでした。

 そして、そんな感じで愉しく遊んでいる間に、我等がヒーローであるケロヨンは、プロツアーで4位とか凄すぎる。祝勝会には、すぺしゃるな酒を用意するので、是非呼んでください。ってか、お願いだから参加させてくださいってぐらいの勢い。

 そうそう、ぜんぜん関係ないのですが、「Pay or Die!」と云うキメ台詞は諸般の事情により使用を中止します。
 車で行くの、無理。絶対。

 素直にレールウェイで移動します。
朝あわただしいのも嫌いだし、経験上明日の終了がとても遅くなることも判っているので、前後泊は確定なんですけどね。

 今回に併せて新しいデックも組んでしまったので、チャンスがあればどこかでちょっとあそぼうかしら。

 毎年恒例、休暇を取って朝からスーパーボウルの生中継を見ておりました。
昨日、早朝から超長時間のお仕事で疲れており、朝起きるのがちょっとつらかったのですがw

 今年の対戦は、スティーラーズ対パッカーズ。
 21世紀に入り絶好調、まさに黄金期の「スティールカーテン」と、第6シードから勝ち上がって名門復活を目指す両チームの激突。

 下馬評ではスティーラーズ有利。 
 クリスティーナ・アギレラの国歌斉唱でゲーム開始。

 ゲームの見所は、スティーラーズのディフェンス、ポラマル対パッカーズのQBロジャースのマッチアップと云われており、わたしもそう思っていたのですが、第1Qのパッカーズは、そのあたりしっかりと意識してプレイしていた様子。常にポラマルの位置を確認し続け、彼の居ないところへとプレイを進める。対し、スティーラーズの強力無比な攻撃は、私感ですがいいところで悉くパッカーズのディフェンス、ウッドソンに上手く読まれてぱっとしないイメージ。パッカーズのインターセプトも決まり、最初の15分では、0-14と予想以上の大差が付きました。
まぁそれでも、どれだけポラマルを交わしてボールを投げても走っても、ダウンする頃には必ず画面に彼の背番号43が写っていると云う恐ろしい状況でしたが。
第2Qは、スティーラーズのFGで幕開け。しかしその後、またもロスリスバーガーがインターセプトされ、その攻撃がTDにまで繋がる。しかし、ディフェンスのウッドソンが負傷で下がると、一気に勢いがスティーラーズへ傾き、TDを返して前半終了。この時点で10対21。

 ハーフタイムショウは、今年はブラック・アイド・ピーズ。派手な感じでしたが、個人的にはあまり好みではないので特に感慨は無く。

 第3Qでは勢いのままにスティーラーズの攻勢が続いた感じ。ただ、1TDの後、次の攻撃では50ヤード近くで止まってしまい、FGをねらうも遠すぎて外している。しかし、追う展開ながら勢いは完全にスティーラーズのもの、タイム・ポゼッションも倍とまでは行かないまでも、1.5倍ぐらいボールの支配権を握り、点差も、17対21と追い上げました。

 そして最後の第4Q。このままの勢いで逆転勝利したいスティーラーズの攻撃で幕が開くのですが、エースRBメンデンホールが痛恨のファンブル、そしてパッカーズがリカバー。攻撃権が変わり、パッカーズはこの貴重なチャンスを生かし勢いを取り戻すTDに繋ぐ。
再び10点以上の差が開いたことで、パッカーズは意識を時間支配へと移していく。
次のスティーラーズの攻撃は、しかし、流石経験豊富なロスリスバーガー。パスを綺麗に通し、TDを返す。そして、エクストラポイントも、残り点差を考慮して2ポイントコンバージョンを選択。ここでもフェイクプレーが綺麗に決まって2点追加。3点差に詰め寄る。ここで3点差にしたことの意味は大きい。通常のFGでの追加ポイント1点でしたら、4点差。残り時間で勝つためにはどうしてもTDか、FG2本が必要なのですが、3点差なら、FG1本で同点に追いつける。そうすればゲームは続き、勝てる目が増える。
しかし、ここまで。次のパッカーズの攻撃、スティーラズはいちどはQBサックを決めるなど健闘し、自陣ゴール直前まで攻め込まれてもTDは許さない「鉄のカーテン」を披露しますが、パッカーズのFGが決まり点差が6点に広がる。そして最後の攻撃は相手ゴールに届かずゲームエンド。

 MVPは、3つのTDパスを決めたQBロジャース。
 こうして、名将ロンバルディーの名を冠した優勝トロフィーは、彼が伝説を築いたパッカーズへと無事に帰りました。

 ゲームの流れが、最初はパッカーズ、途中から明らかにスティーラーズへと移り、最後第4Qは本当に目が離せない緊迫した、とてもおもしろいゲーム展開でした。

 2月11日のうちに適当に車で移動、大阪市内で宿泊。
 2月12日。本番。ヴィンテージのHJ予定。
 2月13日中に車で帰宅。

 車の乗り合わせを希望される方があれば、連絡ください。

 会場近くのホテルは高価いか空きが無いかなので、大阪市内の安宿(具体的には東横?)を考慮中。
基本、同行希望者には同様の行動を採ってもらえると動きやすくていい感じ。

 カードレンタル希望があれば、11日午前0時までに秘密日記、MIXI或いはメールで連絡いただければ対応します。
わたしの所有する全カード資産は貸し出し可能ですが、持ってない或いは発掘できていない可能性があることを考慮してください。

 そんなところで。

 この週末は選挙で忙しいのでぜんぜん遊べません。
また、その選挙の結果次第では来月にも余分な地獄が見られるかもしれない、わりと残念な近頃です。

http://www.nikaidou.com/archives/9858

 プレリのスタッフの約束してなかったら、間違いなく行ったのに。

 MTGのジャッジになって初めて、「スタッフという用事がある」ことを後悔している。

 ウチも宣伝、しときましょか?

 とりあえず、28日に有明参加の関係者各位は、次の場所に立ち寄るように。

1)東U30b 「Crazy Clowns」
 戦友アラジン氏の主催サークルですが、今回は超豪華。
 エターナル界の住人なら、迷わず走れ。
http://arajin.diarynote.jp/201012271333111207/

2)東U28b 「潮騒の歌」
 最近こっそりと読ませてもらっている、ななお@ジェイスの人さまが、本を出されている様子。
 間に合えば午后にでも、挨拶に行きたいにゃあ。
http://jacebeleren.diarynote.jp/201012271830475480/

 自分はこの年末は、29日の午前中に名古屋を出発、可能なら会場入りして、夕から旧友と宴会。
30日は西館で女性系創作三昧して、夜は池袋で酒浸り。
31日は激戦を潜り抜けて、夜名古屋に帰るプランです。今のところね。

 とりとめもなくおしまい。
 昨日は友人宅でクリスマス会。自家製のスモークビーフとKUSUDAを持って行って、友人家族と幸せタイム。
幼児には流石にビーフは不評だった(噛み切れなくて呑み込めないらしいw)のですが、大人は全員、絶品の赤ワインとのコンボで瞬殺でした。
友人のところの4歳の双子ちゃんの片方が、妙に懐いてきて、もう片割れとの対比がおもしろいと感じた。

 先ほどまで、生家に帰っておりました。とはいっても、車で20分程度なのですけれどね。
親父の出身地である松島から生牡蠣が届いたというので、たらふく喰いに行っていたのでした。
松島に残っている親戚が毎年送ってくれるのですが、剥きたての生牡蠣、加水などしていない状態で1.5kgは、流石に気合入れて処理しないと食べきれないのでw
生牡蠣、酢牡蛎、焼き牡蛎、フライに牡蛎飯と、1年分食べたような気分。

 実は今月の始め頃に酷い風邪を引いて、密かに世界選手権に遊びに行けるかどうか怪しかったのですが、そんな反省もあって、過日、プラズマクラスターなるものを買ってきました。
とりあえず6畳のベッドルーム用に、加湿機能付きで。
パソコンルームでもあるここ(つまり、ここだw)は、葉巻部屋でもある訳で、確かに今迄健康にいいとは言えなかったのね。
 プラズマクラスター、いい!
確かに空気が清浄な気がする。
もう、これの無い生活は考えられないぐらい。
・・・来年の正月は、死にかけるのは勘弁だぜw

 月、火と仕事をしたら、水曜日から帝都入りします。
誰か3日目のチケット余らせてたら下さいw

 沼津で思わず好成績を挙げてしまった、青STAXを晒してみます。

 勘違いしないでよね、決して強いというかまともなデックなんかぢゃないんだからねっ!

メインデック
1:《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
2:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
1:《宝石鉱山/Gemstone Mine(WTH)》
3:《島/Island(ZEN)》
4:《Mishra’s Workshop(ATQ)》
1:《平地/Plains(ZEN)》
1:《露天鉱床/Strip Mine(ATQ)》
1:《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy(USG)》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》

1:《Ancestral Recall(2ED)》
1:《Black Lotus(1ED)》
1:《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》
4:《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(5DN)》
1:《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan(CON)》
1:《直観/Intuition(TMP)》
1:《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》
1:《稲妻のすね当て/Lightning Greaves(MRD)》
4:《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》
1:《マナ・クリプト/Mana Crypt(PM)》
1:《魔力の櫃/Mana Vault(4ED)》
4:《練達の変成者/Master Transmuter(CON)》
1:《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》
1:《Mox Emerald(2ED)》
1:《Mox Jet(2ED)》
1:《Mox Pearl(1ED)》
1:《Mox Ruby(2ED)》
1:《Mox Sapphire(2ED)》
3:《煙突/Smokestack(USG)》
1:《Sol Ring(3ED)》
1:《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》
3:《からみつく鉄線/Tangle Wire(NEM)》
1:《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》
4:《物読み/Thoughtcast(MRD)》
1:《Time Vault(2ED)》
1:《修繕/Tinker(ULG)》
1:《三なる宝球/Trinisphere(DST)》
1:《通電式キー/Voltaic Key(USG)》
1:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》

サイドボード
1:《天秤/Balance(4ED)》
2:《解呪/Disenchant(1ED)》
1:《映し身人形/Duplicant(MRD)》
2:《金粉の光/Gilded Light(SCG)》
1:《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall(ATQ)》
1:《見えざる者の大魔道師/Magus of the Unseen(5ED)》
1:《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》
3:《Mystic Remora(ICE)》
1:《白金の天使/Platinum Angel(MRD)》
1:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(DRK)》
1:《計略縛り/Trickbind(TSP)》

 発想の元となったのは、やはりデックの要とも云える《練達の変成者/Master Transmuter(CON)》(以下ねーちゃんと呼ぶ)を眺めていた時のことです。

 ずいぶん長いこと、わたしはヴィンテージでは赤青2色のオーソドックスなSTAXを使用していました。特に他のレシピと違う点を挙げるとすれば、《抵抗の宝球/Sphere of Resistance(EXO)》よりも《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》の方を好んで使用していたぐらいでしょうか。

 しかし、《虚空の力線/Leyline of the Void(GPT)》の登場以来、墓地への依存度の高いデックはその基本戦略が危うくなり、遂には《根絶/Extirpate(PLC)》の登場によって決定的に「戦えない」デックとなってしまいました。
環境に「ドラゴン」や「ドレッジ」などの墓地をリソースとして一瞬で勝利するようなコンボデックがメタのトップとして存在したため、激しい墓地対策を採る事が当たり前となり、それでも上記2種類のコンボデックは、仕掛ける一瞬でもケアできれば勝てるのに比して、STAXと云う中速のボードコントロールデックは、コントロールを仕掛けている比較的長いターンに渡って、墓地を対策されてはならないというその特性のために、本当に勝てなくなってしまいました。

 《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder(ULG)》でアーティファクトを拾うことも、《煙突/Smokestack(USG)》で消耗戦を仕掛けている最中に《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(5DN)》で墓地から土地を置くことも禁じられては、STAXはその戦略価値そのものが失われてしまったのです。

 そんな時に目に付いたのが、ねーちゃんでした。
青マナと自身のタップ、そして場のアーティファクトを手札に戻すことで手札からアーティファクトを場に出すことができるこの能力は、墓地に依存しない新しい形のSTAXの可能性を予感させてくれました。
 《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder(ULG)》に課せられた最重要の仕事は、場にあるカウンターの載った《煙突/Smokestack(USG)》を、対戦相手のターンエンド時に、墓地にある《煙突/Smokestack(USG)》と交換することです。そして、自身のアップキープ時にその上に改めてカウンターを載せることによって、対戦相手に常に自分よりもひとつ多くのパーマネントを生贄に捧げさせることが、STAXと云うデックの基本的な戦術です。
ねーちゃんなら、同タイミングで、場にあるカウンターの載った《煙突/Smokestack(USG)》自体を手札に戻すというコストで、手札に帰ってきたそれ自体を場に出すことによって、カウンターをリフレッシュすることができます。
やりたかったことが、墓地に依存せずに、しかも従来のSTAXのように同一カードを2枚必要とすることも無く自己完結してしまうのです。

 これは、《からみつく鉄線/Tangle Wire(NEM)》についても同様です。こちらは、自身のメインフェイズの間にカウンターをリフレッシュすることで、常に対戦相手に4つのパーマネントをタップさせることが可能でした。

 そんな観点から、まず従来のSTAXに採用されていた総ての《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder(ULG)》をねーちゃんと入れ替えることで、最初にできたのは青単色の新型でした、。

 そんな時、とある新兵器が登場します。その名は、《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》。
それまで《抵抗の宝球/Sphere of Resistance(EXO)》が占めていた役割を概ね損なわずに、殴れるようになりました。《Mishra’s Workshop(ATQ)》が4枚採用されているこのデックでは、かなりの確立で1ターン目に展開することができ、相手の動きを阻害しながら4ターンのクロックになる、超高性能なクリーチャーでした。

 そして、早いターンから殴りに行ける可能性が示された時点で、大型のアーティファクトクリーチャーを複数採用する路線はアリになりました。環境にMUDと云うデックが登場したことも影響しています。
 しかも、このねーちゃんシステムは、ねーちゃんさえ動ける状態であれば、どんな高カロリーのアーティファクトでもインスタントタイミングで打ち消されること無く場に送り込むことができる夢のようなシステムです。
実際、今回の実践でも、自身のライフが4、相手の場に《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》が2体、わたしの場にはブロッカーとなるのはねーちゃん1体という場面で、とつぜんねーちゃんから《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》が跳び出し、それだけでひっくり返ってしまったゲームがありました。
さらに、コストとして《Mox Sapphire(2ED)》を使用したことによって、実質ねーちゃんのタップのみで《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》や《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》が跳び出して戦場を一変させてしまった場面が幾度と無くありました。

 ヴァルト&キーコンビは、今やどんなデックにも入っている絶対勝利アイテムですが、このデックでも欠かせません。聴牌ハンドならば、先行1ターン目にワクショから両方展開してモックスでいきなりゲーム終了、と云う夢も見られますし、そもそも《Time Vault(2ED)》単体がSTAXと圧倒的に相性が良いのです。
わたしが想う限りですが、このカードをキーなしの単体で有効に使える唯一のデックがSTAXだとまで考えています。
《煙突/Smokestack(USG)》と《からみつく鉄線/Tangle Wire(NEM)》にたっぷりとカウンターが載った状態で、突然自身のターンを飛ばせたらと想像してみて下さい。幾人かは過去に、わたしが実際にそういうプレイをしている場面に遭遇したことがあると想いますが、対戦相手は、パーマネント数に関しての計算が突然狂い、盤面でかなりのアドバンテージを失うことになります。そして、こちらはといえば、その後都合のいい時にいつでも追加ターンを得られる状態になるのです。

 また、《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》と《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》の組み合わせは、一見スタンダードちっくですが、このデックではやはり有利に働きます。ワームを刻印した大桶を相手のターンエンドに起動してトークンを自分のターンまで存在させ、自身のアップキープに《煙突/Smokestack(USG)》で生贄にすることで、パーマネント数を実質増やすことができます。
それを円滑に行うために、また、手札にある《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》を通常プレイするためにも、《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》が採用されています。ワクショから何にでも使える黒マナが出るのは、想った以上にこのデックの融通性を高めてくれました。

 但し、本当にねーちゃんに依存しきっているため、今回負けたように最近流行っている《無のロッド/Null Rod(WTH)》をメインから採用するようなデックに対しては圧倒的に不利です。そう云ったデックは大抵メインから《三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)》も採用しているため、ほぼ無抵抗で切られます。

 その為に、メインに白マナを用意してサイドに《解呪/Disenchant(4ED)》等を採用しています。
《無のロッド/Null Rod(WTH)》さえ展開されなければ、ねーちゃんシステムで《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》を出して起動していればほぼ総てのクリーチャーを除去できます。実際、《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》は福音でした。即起動できるのなら、タフネス3までのクリーチャーならいつでも除去できるのです。

 サイドに採用した《金粉の光/Gilded Light(SCG)》と《Mystic Remora(ICE)》は、時々存在するストーム系のデックへの対策です。相手がストーム系であれば、延々とレモラを維持して1Wを確保しておけば、相手がコンボスタートすればほぼ確実に光に辿り着け、《苦悶の触手/Tendrils of Agony(SCG)》を無効化できると期待してのことです。

 《白金の天使/Platinum Angel(MRD)》については、思いつきで採用したのですが、今回は想った以上に活躍してくれました。

 だいたい、以上かな。

 こうやって大仰に解説してみるといかにも強そうな新デックのようですが、でも、実際にはそんなことはありません。
今回の成績は、本当に、トップデックとデスカットと悪魔との契約wで買ったようなものです。

 所詮、夏頃からファンデックとして使っていたものを、参加が決まってから1週間で弄れるところだけ弄っただけの急造品ですから。
ただ、STAXと云うデックが好きで愛着があって、基本的な勝ち方を知っているのであれば、試してみると面白いかもしれません。

 何か質問などがあれば、コメント欄にでも投げていただければできる範囲で回答したいと想います。


 夜鷲さんが送り迎えしてくれるというので甘えて、東海道ヴィンテージの沼津に行ってきました。

 土曜日の夜からの忘年会が日付を超えたため、朝は死にかけだったのはご愛嬌w

 13人参加の4回戦?
 こんなに人の少ない年末沼津は初体験。レガシー人気にプレイヤー喰われちゃってマスネ。
来年からのことを、ちょっとばかり本気で考えなければ。

 さて、使用デックは、夏頃から遊びで舞わしていた青スタックス。綺麗なねーちゃんの外見とは裏腹に、いろいろと悪さをするファンデック。

 1回戦目の対MUDで、相手の《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》2体に蹂躙されそうな場面で、《練達の変成者/Master Transmuter(CON)》から颯爽と登場する《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》で生き残り、次ターンには《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》まで跳びだすという大技でひっくり返した後、2回戦目の対コブラでは、やはり相手の《三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)》に蹂躙されそうな場面を、颯爽と跳び出す《伝染病エンジン/Contagion Engine(SOM)》で華麗に除去するという、これまで誰も見たことが無いような名場面を演出して。

 今までの「引けないキャラ」を返上するかのように必要なカードが右手に吸い付く都合の良さで。
・・・偽者とか双子とか言われたんだゼw
・・・引けない子なの解ってるから、必死に《物読み/Thoughtcast(MRD)》4枚投入とかしてるのにw

 まぁ、実際都合よく《白金の天使/Platinum Angel(MRD)》引いてライフマイナスで勝ったりしたからねぇ。

 3回戦目も、《物読み/Thoughtcast(MRD)》連打したら《通電式キー/Voltaic Key(M11)》と《Time Vault(1ED)》が揃ったでござる、みたいなフザケタまねして勝ち、最終戦をIDして2位以内を確定。

 年間王者決定戦に「初めて」進む。

 そして、セルキーフィッシュを踏み、《無のロッド/Null Rod(WTH)》でねーちゃんが機能不全に陥り、ついに都合のよい引きも打ち止めとなって華麗に1没。
《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall(10E)》も《解呪/Disenchant(TSB)》も引かなかったんだよぉ。

 1没の後は、ほのぼのとした(?)統率者戦をやったり、殺伐とした(?)統率者戦をやったりして愉しく遊んで、沼津駅近くで美味しい晩御飯を食べて帰ってきました。

 幸せな、年末の休日のひとコマでした。

 P.S.都合よく引きが強かったのは、悪魔と契約したからだったようです。統率者戦でも実に都合よく、《Chains of Mephstopheles(LEG)》引きましたw

 青スタックスの衝撃(笑)のデックレシピは、需要があれば公開するかも。誰得だと思うけど。
 とりあえずこの日記のカテゴリー分けを「日常」にしてみたけれど、これが日常なら間違いなくわたしは死ねますw

 週末、MTGの世界選手権の会場に居られました皆様、お疲れ様でした。

 わたしも木曜日の21時頃に会場入りし、日曜日22時過ぎまで連日会場で愉しく過ごしていました。

若干の誇張があります。

 今回わたしは「スタッフ」と云う契約で、パブリックイベントの受付などをさせていただいて居りました。ジャッジではないことに注意。

 「受付エリアにいる人間に向かって幾度と無くジャッジコールをしたのに、奴等降りて来もしねぇ、態度悪っ!」とか思われたかもしれませんし、事情を知らなければそのとおりなのですが、今回わたしたちは契約上「ジャッジ業務をしてはいけない」ことになっていたので、こんなそんなあんな(爆)

 土曜日夜、友人のひとりに「こんなにイライラしている水森(仮名)さん見たの初めてだわ」とか言われるぐらい、でも、パブリックイベントのジャッジマネジメントが酷くて以下省略。
愚痴をグチグチと書き始めても誰得なのでこんな辺りで。

 今回の世界選手権では、自重を心掛けながらも様々に欲しいカードを入手して大変喜んでおります。英語黒枠で光っていない《Sol Ring(β)》2枚とか、ずっと憧れていた、でもただの基本地形であるところの《山/Mountain(ALN)》2枚とかw

 しかし、振り返ってみると、カードを買った金額よりも食事に使った金額のほうが大きくてちょっと吃驚してみたり。
友人と三人で食事に行って、支払いが2万円(勿論ひとりあたり)を超えたのは自らの意思でしたこととはいえ、ちょっと反省が必要かもしれないと思いました。
まぁね、今回このときの3人は、誰も自重しない、ブレーキ役も居ない愉快な3人だったので仕方ないのですけれどねw

 その他、世界選手権でのあれこれは、興が乗れば後日書くかも。
 でも放置しすぎて書かないかも。

 とりあえず、愉しかったけど疲れましたw

 《不毛の大地/Wasteland(TMP)》が足りなくなったと慌てたのが少し前のこと。友人に協力してもらい、とりあえず必要数を確保することができた。
具体的には、デッキ2つ分ぐらい?

 その後、主にEDHで使いたい古いカードを発掘している時に、幸運にも昔のエクテンのデックの残骸という黄金の鉱脈を掘り当てることができ、あろうことか《不毛の大地/Wasteland(TMP)》が8枚も発掘された。当然、先述の友人には感謝の気持ちと共に、優先的に廻して貰っていたカードをお返しした。

 流石に、元々のラースサイクルが埋まっていそうな鉱脈は掘り尽くしたことだし、もう発見は無いだろうと思っていたのですが。

 わたしがMTGを始めた当初のレアカードのファイルを発掘しようと荷物を漁っていたところ、不可思議なカードの塊が発見された。自分では使った覚えがまったく無いのだが、どう見てもレガシーのゴブリンに見えるデックの残骸には、当然のように《不毛の大地/Wasteland(TMP)》が複数枚存在しており、自分でも流石にヒいたw

 その他、発掘されたファイルからは、「たくさん持ってた筈なのに最近見ないなぁ」と思っていた、愛しの《Candelabra of Tawnos(ANQ)》が3枚並べられた状態で入っていたり、やはりEDHで使おうと思って探していた《Shahrazad(ALN)》が出てきたりと、当に宝探し状態でした。

 お宝発掘でひとしきり喜んだ後で、でもよくよく考えたら、もともと自分で集めて持ってたコレクションであることに気付いてしまって、全く得はしていないという知らなければ良かった現実に打ちひしがれています。

 斉藤プロがGPでDQを受けたことを、氏のブログを読んで知った。

 残念ながらわたしは氏と知己を得て居るとはいえないが、それなりに国内GPをジャッジとしてサーキットして、氏の人柄やプレイスタイルなどを知った上で。
今回の氏が受けた裁定を、とても残念に思います。
氏のゲームに対する真摯な情熱などは、素直に尊敬に値すると思っているので。

 聊かの自戒を持って、わたしなりの考えを。
多分に自意識過剰なのは承知の上で。

 実際、国内でMTGをプレイされている方で、スロープレイの警告を受けたことがある方は、実はそんなにたくさん居ないのではないかと思う。
ましてや、スロープレイでゲームロスまで受けたことがある方は実に少数派なのではないかと思う。

 これは実に不適切な表現かもしれないが、04年夏にレベル1ジャッジになって国内GPのサーキットを始めて、この間、2~3回しかジャッジ参加していないイベントはないわたしですが、未だに、スロープレイの警告を出すことには聊かの躊躇があります。
注意レベルでの「プレイが遅いです」と云う言葉はかなり発してきましたが、実際に警告を出したことは、わたし自身は数えるほどしかないのが実情です。

 ひとつには、「自分よりかなりプレイスキルの高い筈のプロが悩んでいる盤面は、実際に難解なのだろう」と思ってしまうという心理もあります。
少なくともわたしには。

 実際には、競技MTGは、制限時間(多くの場合、1ラウンド50分)の間に
3本のゲームを終了させることが適性時間であり、その時間に3本のゲームが終わるようにプレイする義務がプレイヤーにはあります。
その一方で、MTGは思考と読み合い、駆け引きのゲームであり、相手よりより時間をかけて考えれば最適解に辿り着けると云う本質を持っています。
相手より時間をかけて考えることにより、自分を有利にし、さらに相手の考える時間を奪っているとの考え方もできます。
将棋と云うゲームが、時計を使ってそれぞれの棋士の思考時間を制限していることからもそれは理解できると思います。
MTGは将棋に比べるべくも無く複雑な優先権のパスと云うシステムを持っており、そういった時間管理は事実上不可能なのですが、1プレイヤーに与えられた思考時間は同様の考え方によって理解されるべきだと思います。

 その上で。

 実際、数年前ですが、ジャッジ間で話題になったことがあります。
曰く、日本人ジャッジはなかなかスロープレイを取らないが、それによって海外に出たプレイヤーがいきなり感覚的に厳しくスロープレイを取られることによって困惑する、と云った様なことです。

 これを機会にと言っては氏に対して失礼極まりないのだろうが、それでも、総てのプレイヤーが今いちどスロープレイという反則があるということを認識し、意識してゲームをしてもらえればと思う。
勿論、わざと遅いプレイをすると云う行為は反則どころかイカサマであり即DQを受けるものであることは言うまでもないと思います。
そして、今回のように運悪くそう認識されてしまえば、ヘッドジャッジによるDQと云う裁定は覆らないこと、そうならないためにも適切なスピードでプレイを進めることを心がけて欲しい。

 今回改めて、わたし自身も、遅いプレイに対しては躊躇無く警告を発していこうと思いました。
わたし自身の認識も甘かったのだと突きつけられたような気がしています。

 最後に、数年前の文章ですが、スロープレイの基準について、解り易いひとつの指針として、次の文書を紹介しておきます。
http://mjmj.info/data/docs/slowplay.txt

 たまにはMTGのことも書かないと、自分が解らなくなってしまうからね。
友人主催の大会の告知です。って、前日にあげても意味ないかw

 勿論、わたしも遊びに行きます。当然ヴィンテージとEDHです。
レガシーはね、取り合えずで作ったデックに、サイドボードがまだ無いのよ。


日時・11月28日
会場・愛知県刈谷市(富士松市民センター)
住所・愛知県刈谷市今川町2丁目152
最寄り駅・名鉄富士松駅(徒歩2分)
駐車場・有り

・EternalDayメイン
レガシーズ

受付・9時30分〜10時15分
構築・レガシー
参加費・500円

サイドイベント
・ヴィンテージワールド
受付・14時15分〜14時45分
構築・ヴィンテージ(非公認)
参加費・500円

非公認のためプロキシの使用が可能です。
東海道ヴィンテージの練習会として行いますのでよろしくお願いします。

・EDH
参加費・未定

主催・Mcup運営委員会、ねこ愛で
後援・カードショップ ナイトホーク
http://k2.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/nighthawk4/

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